たまりば

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2012年05月03日

前走のツケが

4月29日京都で行われた天皇賞。単勝1.3倍に支持されたオルフェーブルが

11着と大敗してしまいました。

考えられる一つに、前走の逸走により調教再審査となり、デビュー以来主に

坂路調教で仕上げられてきた同馬が、この中間はダートコースで行われる

再審査に向けて、当然ダートでビッシリ追い切った事が大きな原因と思われます。

二走前の池添ジョッキーの小さな油断が、この結果の遠因と思われます。

サラブレッドが、大きく調子を崩した時立て直すのは容易でなく、馬によっては

一年以上もかかる事も珍しくありません。

以前にも書きましたが、全体的に、ジョッキーの技術低下が言われている中

JRAは対策を講じる段階に来ていると思いますよ。

  • Posted by 寺田 孝 at 19:28│Comments(0)
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