競馬予想のEST公式ブログ

１１，２８、東京　　ジャパンカップは一位入線の一番人気　１６・ブエナビスタが降着

となる波乱で終わりました。　　スミヨンはもっと早くにムチを持ち替えて立て直すべき

でした。　又、予想欄で解説したように、やはり休み明け二戦目のローティが影響した

とおもいます。本命に推した　６・ローズキングダムの武　　豊は再三の不利を受けな

がらも諦めずに追った執念がみのりました。

１１・ナカヤマフェスタは中間、強い追いきりが一回だけで不安に思っていましたが

やはり遠征の疲労が抜けていなかったのでしょう。  

東京１１Ｒ

　　単・複　　０２

　枠連　　　本線　　２３・２４・２７

　　　　　　　押さえ　　　　２５・２６  

東京１２Ｒ

　　単・複　　　１３

　枠連　　　本線　　２７・３７・７７

　　　　　　押さえ　　１７・５７・６７  

１１，２１、京都のマイルＣＳは人気薄の　１３・エーシンフォワードが内から鋭く

伸びて優勝しました。　　６・ジョーカプチーノのハイペースの逃げで進み、残り

１ハロンで５～６頭が殺到する激しいレースで全馬、能力を出し切ったいい競馬

でした。　やはり、外国人ジョッキーが四人も入るとペースが緩まず、見ごたえ

のある競馬になります。　それにしても、直線最内を突いた岩田の騎乗は見事

でした。日本人ジョッキーの中ではモノが違います。

本命に推した　８・ダノンヨーヨーは4角最後方から追い上げて二着でした。

あのハイペースでは、スミヨンの判断は正しかったと思います。　　ＧⅠ初挑戦

で、あれだけの脚を使えれば、チャンスはすぐにくるでしょう。  

東京１２Ｒ

　　単・複　　　０８

　　枠連　　　本線　　　１６・４６・６６

　　　　　　　押さえ　　　２６・６７  

東京１２Ｒ

　　単・複　　　０６

　　枠連　　本線　　１３・２３・３６

　　　　　　押さえ　　３４・３７・３８  

１１，１４　エリザベス女王杯は、伏兵の　６・スノーフェアリーに勝たれてしまいました。

解説にも書きましたが、一番人気の　５・アパパネは、やはり前走がピークでしたね。

力負けではないと思います。

本命に推した　９・メイショウベルーガは二着でしたが、池添君がインは伸びないと

言う思い込みが強かったのか、内の馬には全く無警戒でしたね。

脚があっただけに、勿体無いレースだったと思います。  

東京１２Ｒ

　　単・複　　０１

　　枠連　　　本線　　　１３・１５・１８

　　　　　　　押さえ　　　１４・１６・１７  

東京１２Ｒ

　　単・複　　１１

　　枠連　　　本線　　１６・５６・６８

　　　　　　　押さえ　　２６・６７  

日本中央競馬会が2012年度から、ムチの使用制限を実施すると発表しました。

ただ現行では、騎手は着順に関わらずゴール前は追わなくてはならないとの規定が

あるので、現役ジョッキーは戸惑うとおもいます。　　ヨーロッパでは動物愛護の精神

から、以前からムチの使用制限が実施されていました。　　数年前、武　　豊が

ヨーロッパ遠征で罰金を課されたのを、記憶している方も多いと思います。

そこで、思い出すのがミスター競馬といわれた故　野平祐二騎手です。　　彼は現役

時、ただの一度もムチを入れた事が無いと言われた名ジョッキーでした。　馬の顔の

横でビュッとムチを回す、見せムチと口笛だけで馬を御したと言われていました。　　

昭和４０年代、ヨーロッパ遠征で、その騎乗は絶賛されたものでした。　　現役ジョッキー

の皆さん、是非　祐ちゃんのビデオを見て参考にして頂きたいと思います。  

１１，７、　東京競馬１１Rのアルゼンチン共和国杯は一番人気の　２・トーセンジョーダンが

勝ちました。　血統から長距離に疑問をもたれ、二千以上の距離を使っていなかった馬です

が、三浦ジョッキーが珍しく４角で迷わず真ん中のコースを選び、脚を余す事なく、楽に抜け

出しました。　　本命におした　９・ジャミールは、直線入り口でインに突っ込み、馬群を抜け

出すのに脚を使ってしまいましたね。それでもシブトく二着を確保したのは、やはり距離適性

が合っていました。直前に安藤勝から大場君への乗り換わったのが痛かったですね。  

東京１２Ｒ

　　　単・複　　０２

　　　枠連　　　本線　　２３・２４・２７

　　　　　　　　押さえ　　２５・２８  

東京１２Ｒ

　単・複　　０７

　枠連　　　本線　　　２７・３７・４７

　　　　　　押さえ　　　１７・６７  

１０、３１、東京競馬場で天皇賞が行われ、２・ブエナビスタが勝ちました。レースは

予想どうり８・シルポートの先導から直線残り２ハロンの叩き合いになりました。

週中にこのコーナーで書いたように、外国人ジョッキーの参加で、締まった競馬に

なりました。　一番人気に乗って、最初に仕掛けて勝ちに出たスミヨンの騎乗姿勢

は、日本人ジョッキーもぜひ見習ってほしいものです。　当予想は、宝塚上位馬の

能力上位と見ていましたが、渋った馬場では、切れ味勝負の２・ブエナよりも

１２・アーネストリー有利と考えましたが、馬場の回復が思いの他早く、２・ブエナの

決め手が生きる結果となりました。　　馬券は１２の単・複で勝負でしたが三着１５０

円で、まあまあと言うか微妙でした。　　そこで最終１２Rで２・内田の複勝に再度

大勝負をかけて二着180円でしめくくりました。  

東京１２Ｒ

　　単・複　　　０１

　　枠連　　　本線　　１１・１２・１３

　　　　　　　押さえ　　１４・１８